こんにちは。「ホットクック×下味冷凍」で平日夕飯作りの時短を追求しているママえもんです。
ルーティン献立による時短と
節塩による健康
を追及しています!
わがやでは週末に平日5日分まとめて下味冷凍をし、平日ホットクックに入れるだけにしています。
ハンバーグを冷凍するには、色んなレシピでは焼いてから冷凍することをオススメされていますが、週末は下味冷凍の仕込みで精いっぱいなので、ハンバーグを焼く時間なんてない・・・!!!
そこで焼かずに冷凍してそのまま調理しようとすると、加熱でボロボロに崩れて見た目が悪くなっていました。。。
しかし!6~7回の試行錯誤の末にやっと崩れないハンバーグを見出しました!!
今回は冷凍のまま加熱調理しても崩れず、ふわふわで美味しいハンバーグのレシピをご紹介します!
色々ポイントがあるのでご覧ください。
わがやで使用しているホットクックはKNHT24B。
週末下味冷凍して、自動理機能を使って作った様子をご紹介します。
材料
作り方
①(週末)☆パン粉+牛乳をふやかす。
もしくは★オートミール+水を電子レンジ600Wで1分加熱し米化し、冷却しておく
②合いびき肉、みじん切りした玉ねぎ、ゼラチン、卵、パン粉(もしくはオートミール)をボウルに入れてよくこねる。
③成型し、重ならないように大きめのジップロックに入れて冷凍する。
④(当日)ホットクックの内鍋に薄く油を塗り、ハンバーグのタネは冷凍したまま、ホットクックに投入する。
※油がないとお肉が底面にくっついてしまい、取り出す際に崩れやすいです
⑤ケチャップ、ウスターソース、水、片栗粉をかき混ぜてデミグラスソースを作る
⑥ハンバーグのにソースをかける。
⑦自動キー「2-4:白菜と豚肉のミルフィーユ煮」30分
⑧完成!
感想
崩れることなくふわふわに仕上がって感動しました・・・!
週末時間がある時に仕込んでしまえば、平日ホットクックに入れるだけでなのでとっても簡単です。
ハンバーグはどんな世代も大好きなので、例えば平日にお誕生日などイベントがある時など、手の込んだ料理を出したい時に便利です!
ポイント
①ゼラチン:つなぎ
ハンバーグのタネのつなぎとして、塩の代わりにゼラチンを入れています。
見えないところの塩って、味は感じないのに結構入っているものです。代替品はないかと探していたらゼラチンを見つけました。
節塩のつもりで使いましたが、実は思いがけない効果が・・・!
ゼラチンには保水効果があるとのことで、油も閉じ込められてジューシーな仕上がりになりました!
ちなみにハンバーグにゼラチンを入れるのは、ゼラチンの公式レシピに記載されています。
ほんとにジューシーになるので、お勧めです。
②片栗粉:とろみ
デミグラスソース(ケチャップ+ウスターソース+水)のとろみ付けとして顆粒の片栗粉を使っています。
フライパンでソースを作る時には小麦粉を乾煎りして作っていましたが、もっと簡単+お手軽にできないかと探して見つけました。
もともとは離乳食の試供品として入手したものですが、水で溶く必要がなく、サラサラ入れるだけでとろみがつくのでとっても重宝しています。
デミグラスソースだけでなく、麻婆豆腐などの中華料理のとろみ付けも失敗なく作れます。
③オートミール:ふわふわ
調理の中心がホットクックになってから、揚げ物を作る機会が激減してしまい・・・パン粉を買わなくなりました。
ハンバーグをふわふわにするために、牛乳で浸したパン粉は必要です(パン粉がないと硬くなることは経験済)が、いつ作るかわからないハンバーグのためにパン粉を買うのも・・・
一方、わがやでオートミールは常備しているので、オートミールを増量・柔軟材として使えるような配合を見つけました。
塩分量は?
気になる塩分量を計算してみます。
・ケチャップ 大さじ3:食塩相当量 1.5g
・ウスターソース 大さじ2:食塩相当量 2.8g
4.3g ÷ 3人 =1.5g(一人当たり)
わがやでは夕飯の主菜・副菜で、使用する食塩相当量を3g以内にしたいと考えています。
今回は目標達成です!
参考のための失敗集
①ゼラチンを入れていましたが、増量剤なしではふわふわになりませんでした。。。
②ホットクックで作る際は、シンプルに玉ねぎだけがいいです。
にんじんは小さくしても形がしっかりしているので、崩れる原因になります。。。
③ふわふわにしようと、今回のレシピの2倍パン粉を入れたところ、柔らかくなりすぎました。。。
下味冷凍×ホットクックで美味しいハンバーグ。是非是非トライしてみてください!
以上、ハンバーグのレシピでした!
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