こんにちは。
「ストレスフリーでイキイキ生きる」をモットーに、毎日試行錯誤しているワーママ、ママえもんです。
新感覚の「読書感想×イラストエッセイ」を描いています。
今回は、精神科医で作家の樺沢紫苑さんが書かれた『精神科医が見つけた 3つの幸福』という本を紹介します。
サブタイトルは『最新科学から最高の人生をつくる方法』。
注意書きにある通り、この本は「幸福論」ではありません。
「幸せになるための実践的な方法」を教えてくれる本です。
こんな人におすすめ
・自分がいま幸せなのか、はっきりよく分からない
・幸せを感じるメカニズムを理解したい
・幸せになる習慣を知りたい
本書は精神科医である著者が、30年間メンタル患者さんと接してきた集大成として、「幸せに生きる」ための答えが詳細に記載されています。
アウトプット本を数多く出している著者ならではの、わかりやすい幸せの実践書です。
読書後、人生が変わった実例
気付き
本書を読んで、早速「エクセル日記」を書くことにしました。
1年続けてみた結果、毎日幸福であることを実感できて、去年よりも幸福度が確実に向上しました。
一番驚いたことが、何気ない一日であっても、幸せはたくさん存在しているということ。
私の場合、3つ以上幸せを見つけて書くようにしていますが、幸せ探しが習慣化したことで、些細なことでも喜べるように、マインドが大きく変わったと思います。
また、日記の欄を埋めたい一心で、ちょっとしたことにも挑戦できるようになりました。
3つの幸福(セロトニン、オキシトシン、ドーパミン)を感じることで、なんだかバランスよい満たされた人生になっているということが実感できています。
紹介した書籍
『精神科医が見つけた 3つの幸福』
まとめ
本書はすぐに実践しやすい方法が書かれているため、読んだその瞬間から、幸せになるための行動を起こすことが可能です。
重要なのは「3つ」の幸福(セロトニン、オキシトシン、ドーパミン)という、シンプルで覚えやすい要素なので、日々振り返りやすいというのもポイント。
幸せを感じるメカニズムを学んだうえで、日々の習慣へアウトプットし、毎日幸せを感じて眠りにつく。
大人から子供まで取り組める内容なので、全人類におすすめしたい本です。
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