ホットクックでストレスフリーを叶えるママえもんです。
子どもが野菜を食べない…毎日のごはん作りがつらい…
そんな悩みを解決してくれたのが、「重ね煮ポタージュ」でした。
以前ご紹介した【ひじきと大豆の重ね煮ポタージュ】では、あんなに嫌がっていたひじきをパクパク!
おかわりまでしてくれて、本当に感動…。

そこで今回は、「ブロッコリー」をテーマに、子どもがよろこんで食べてくれるポタージュレシピをお届けします。
「緑色=イヤ」な子でも、重ね煮の力とホットクックのやさしい加熱で、ぐっと食べやすくなるんです♪
重ね煮とは?
野菜を鍋の中に一定の順序で層のように重ねて加熱すると、野菜本来の旨味が引き出される、という調理法です。
根菜を「陽性」・葉菜を「陰性」とし、上に向かう葉菜を鍋の下に、そして下に向かう根菜を鍋の上に重ねていくと、鍋の中で上下のバランスが調和して旨味が引き出されるという興味深い考え方を提唱されています。
一方、ホットクックを使ったズボラ流の重ね煮は、切った野菜を入れるだけ。
ズボラ流では、ホットクックの中では陰陽のバランスは存在しないこととします!
そんな簡単で、子供が喜んで食べてくれる!魔法の重ね煮ポタージュのレシピを紹介していきます。

わがやで使用しているホットクックはKNHT24B。
自動調理機能を使って作った様子をご紹介します。
準備するもの
・ホットクック
・キッチンスケール
・ブレンダー
材料
じゃがいも 1個
玉ねぎ 1個
ブロッコリー 1房
水 200ml
塩 5.4g
ーーーーー後で追加ーーーーーーーー
牛乳(後入れ) 200ml
作り方
①野菜を一口サイズ程度にカットする(ホットクックの混ぜ技に負担がかからない程度でOK!)


②ホットクックの内鍋に具材と水を入れる


③後で入れる牛乳200ml(200gと計算)を加えた総量をキッチンスケールで量る
④総量に0.6%をかけ、食塩量を計算する


⑤ホットクックの内鍋に食塩を追加する


⑥自動キー 混ぜ技あり「3-4:ポタージュ」40分
⑦残り6分のところで音が鳴ったら、ブレンダーで細かくする




⑧牛乳を追加し、残りの6分ホットクックで加熱する


⑨完成!


感想
3種類の野菜のうまみがたっぷり凝縮して、優しいポタージュになりました!
ブロッコリーの粒はブレンダーで混ぜても多少残っていましたが、喜んでおかわりしてくれました!


緑色の野菜は避けるうちの子も、「おいしい!明日も食べたい!」と、何度もおかわりしてくれました。
塩分量は?
わがやでは夕飯の主菜・副菜で、使用する食塩相当量を3g以内にしたいと考えています。
子どもが苦手食材を食べてくれるのはとても嬉しいし、美味しくて大人もついついおかわりしてしまいます。
ですが、飲みすぎは塩分過多の元。
今回作った全量で食塩 5.4gなので、
5杯くらいに分けられるよう、小さめのスープ皿で出すのがいいかもしれません。
まとめ
「どうせ食べないだろうな…」そんなモヤモヤを抱えていた毎日が、
このスープのおかげで、笑顔の時間に変わりました。
野菜嫌い克服にも、ママの心の余裕にも。
ホットクック × 重ね煮で、家族みんながニコニコになる食卓、始めてみませんか?🌿
コメント