週末30分の下味冷凍ストックを使って、平日1分で夕飯作り
\フルタイム勤務でも、ワンオペでも、
平日帰宅後 1時間半以内に寝る準備ができれば、ニコニコママ/
ホットクックでストレスフリーを叶えるママえもんです。
子どもには色んな食材を好き嫌いせずに食べてもらいたい。
でも、緑色の葉物が見えた途端いやだ!と言ったり、隅っこに寄せて食べなかったり、細かく刻んでも、見つける能力は何なんでしょう。。。
無理やり食べさせようとすると時間がかかってしまって心身ともにヘトヘト・・・
こんな経験ありませんか?
うちの子は、緑色の小松菜、きのこ、ひじき等々、、、
離乳食の時にはパクパク食べていたのに、保育園に行きだした途端食べなくなりました。
偏食は小さいうちに克服させたい!という気持ちから、完食するまで許さない態度でいると、
手遊びを始めたり、ずーーーっともぐもぐして飲み込まず、吐き出しそうになったり。
せっかくご飯を作ったのに、食事の時間がストレスで楽しいとは言えない日々を過ごしてきました。
子供が野菜を気にならないレシピを検索しては食べずに失敗し、
克服させたいけど嫌がるだろうなぁと、買い物の時から溜息が出たり・・・
そんな時に試行錯誤の中で生みだしたのが、重ね煮ポタージュです!!
いつもの通り、ダメ元で夕飯に出してみると、子供の反応は「このスープ美味しい!おかわり!」
入っているのは苦手食材だと伝えても、この重ね煮ポタージュにすれば、喜んでおかわりしてくれるようになりました。
重ね煮とは?
野菜を鍋の中に一定の順序で層のように重ねて加熱すると、野菜本来の旨味が引き出される、という調理法です。
根菜を「陽性」・葉菜を「陰性」とし、上に向かう葉菜を鍋の下に、そして下に向かう根菜を鍋の上に重ねていくと、鍋の中で上下のバランスが調和して旨味が引き出されるという興味深い考え方を提唱されています。
一方、ホットクックを使ったズボラ流の重ね煮は、切った野菜を入れるだけ。
ズボラ流では、ホットクックの中では陰陽のバランスは存在しないこととします!
そんな簡単で、子供が喜んで食べてくれる!魔法の重ね煮ポタージュのレシピを紹介していきます。

わがやで使用しているホットクックはKNHT24B。
自動調理機能を使って作った様子をご紹介します。
準備するもの
・ホットクック
・キッチンスケール
・ブレンダー
材料
(3人分)
作り方
1:野菜を一口サイズ程度にカットする(ホットクックの混ぜ技に負担がかからない程度でOK!)

2:ホットクックの内鍋に具材と水を入れる

3:後で入れる牛乳200ml(200gと計算)を加えた総量をキッチンスケールで量る
4:総量に0.6%をかけ、食塩量を計算する
今回は野菜+水で560g。これに牛乳を加算し760g。
760g×0.006(0.6%)=4.5 g
5:ホットクックの内鍋に食塩を追加する

6:自動キー 混ぜ技あり「1-6:じゃがいものポタージュ」40分
7:残り6分のところで音が鳴ったら内鍋を取り出す

8:ブレンダーで細かくする

9:牛乳を追加し、残りの6分ホットクックで加熱する
10:完成!


感想
味付けは塩だけなのにほっこり優しい味で、ひじき感は全く感じられません。
色は黒いですが、子どもも嫌がらず、喜んでおかわりしてくれました!
塩分量は?
わがやでは夕飯の主菜・副菜で、使用する食塩相当量を3g以内にしたいと考えています。
子どもが苦手食材を食べてくれるのはとても嬉しいし、美味しくて大人もついついおかわりしてしまいます。
ですが、飲みすぎは塩分過多の元。
今回作った全量で食塩 4.5gなので、
4~5杯くらいに分けられるよう、小さめのスープ皿で出すのがいいかもしれません。
重ね煮の力を借りて、便利なホットクックを使って、
子どもが嫌がる苦手食材でも喜ぶ一品に!
食事の時間を楽しくできるお手伝いができれば嬉しいです。
以上、子供が喜んでおかわりする!魔法の重ね煮ポタージュ(ひじき・大豆ver.)のレシピでした!
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