こんにちは。「ホットクック×下味冷凍」で平日夕飯作りの時短を追求しているママえもんです。
ルーティン献立による時短と
節塩による健康
を追及しています!
わがやの定番料理、カレイの醤油麹煮。
これ以上の手軽さはないというくらい、醤油麹を塗るだけで簡単!しかも栄養の流出も抑制できて美味しい料理です。
今回はカレイと同じように、ホットクックで作った醤油麹を塗るだけ!簡単!
醤油麹の効果でふっくらと甘い鶏もも肉の醤油麹煮のレシピをご紹介します。
わがやで使用しているホットクックはKNHT24B。
前日の夜に下味をつけて、手動調理機能を使って作った様子をご紹介します。
材料
→わがやでは1歳の子供にも取り分けて食べさせるため、はちみつの代わりにオリゴ糖シロップを使っています。
魚の場合は甘味なしでOKですが、お肉には甘味があるとより美味しいです。隠し味に是非取り入れてみてください!!
作り方
①鶏もも肉に醤油麹をもみこんで一晩置く。
②ホットクックの内鍋にクッキングシートを敷いて、皮を下にして材料を入れる。
(クッキングシートがないと、醤油麹が焦げます)
その上に、オリゴ糖を大さじ1かける。
③手動キー「2:煮る」→「10分」
④完成!
裏返すと皮にほんのり焦げ目が。
キャベツを添えて。
感想
優しくて美味しい、これぞまさに家庭料理という感じ。
以前ささみで同様に作りましたが、パサパサしていて全然美味しくなかったです・・・。
鶏肉で醤油麹煮を作るなら、絶対モモ肉がオススメです!!
照り焼きよりも、醤油麹の効果でお肉が柔らかくなります。
塩分量は?
気になる塩分量を計算してみます。
今回使用した醤油麹の量は30g
30g × 5.8%(醤油麹の塩分濃度) = 1.7g
【食塩相当量】
1.7 ÷ 2.5人 =0.7g(一人当たり)
わがやでは夕飯の主菜・副菜で、使用する食塩相当量を3g以内にしたいと考えています。
ボリュームがあるのに0.7gはかなり嬉しいです。
写真の通り、お肉の水分や油分が結構出ています。
彩として添えたキャベツにかけると、ドレッシングなしで美味しくいただけます。
オリゴ糖とは?
オリゴ糖とは一般的に、単糖が2~10個結合したものだとされています。
消化酵素によって分解されてエネルギー源となる消化性のものと、消化されずに大腸まで届く難消化性のものがあり、わがやで使っているオリゴ糖は難消化性のもの。
このようなオリゴ糖は、ビフィズス菌(乳酸菌の一種)などの腸内に存在している善玉菌のエサとなり、増やす働きがあるそうです。
このビフィズス菌は糖を分解して乳酸を作りだすだけでなく、殺菌力を持つ酢酸も作り、悪玉菌の繁殖が抑えられることで腸の働きが活性化するとのこと。
加熱による効果の低減が気になりましたが、わがやで使っている「オリゴのおかげ」は熱に強く、2時間以内の加熱であれば分解することはないそうです。
今注目されているプレバイオティクスとして、わがやでは積極的に活用したいと考えています。
甘味ととろみがあるので、いろいろ活用できそうです。
評価
味 ★★★★☆(安定の醤油麹煮)
塩分 ★★★★★(一切れあたり0.7g。少ない!)
手軽さ ★★★★★(醤油麹を塗るだけ!簡単)
見栄え ★★★☆☆(皮の焦げ目がいい感じ)
総合評価: ○
平日時短、そして節塩に欠かせない醤油麹。
お肉に使うと麹の効果で柔らかくなり、お肉の奥まで味が染みこんでいてとても美味しいです。
ズボラが太鼓判を押す醤油麹煮。是非是非トライしてみてください!
以上、鶏もも肉の醤油麹煮のレビューでした!
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