こんにちは。
「ストレスフリーでイキイキ生きる」をモットーに、毎日試行錯誤しているフルタイム勤務ワーママ、ママえもんです。
新感覚の「読書感想×イラストエッセイ」を描いています。
今回は、電通コピーライター、荒木俊哉さんが書かれた『瞬時に「言語化できる人」がうまくいく。』という本を紹介します。
この本は、「うまく言葉にできない・・・」が「パッと言葉にできる」ようにするための言語化トレーニングの指南書です。
こんな人におすすめ
・会議中に自分の意見を尋ねられ、はっきりと言えずに悔しい思いをしたことがある
・言いたいことがあるのに、うまく言葉にできない
・言語化を訓練したいけれど、毎日忙しくて時間がない
本書で紹介されている言語化トレーニングに必要なのは、
「A4コピー用紙3枚、毎日たった6分」
気軽にどこでも取り組めるので、忙しい人でも隙間時間で対応することが可能です。
言語化をトレーニングすることは、会議や上司とのコミュケーションだけでなく、面接対策にもなるため、全社会人におすすめです。
読書後、人生が変わった実例
気付き
トレーニング時間は1日たった6分なので、心理的にも取り掛かりやすいというのが一番のメリットでした。
トレーニングを実践していくと、意外と日常の中で、様々なことを感じたり、深いことを考えていることに気づきました。
急に聞かれたら言葉に詰まってしまう問いであっても、たった2分間でA4サイズの紙にどんどん言語化されていくことを目で確認できるので、自分自身の成長を感じられるのが快感です。
自分はこう考えているということが1枚の紙に可視化されるので、頭の整理にもなりますし、記憶としても残ります。
実際に会議前に準備しておくと、何を聞かれても大丈夫という安心感を持って会議に臨め、堂々と意見も述べられて、自分のステージが一歩上がったような気がしました。
トレーニングを続けていけば言語化ストックがたまっていき、かつ自分の意見について取り出すコツがわかっていくので、あこがれの言語化できるかっこいい社会人に近づけそうだという実感を持てました。
紹介した書籍
『瞬時に「言語化できる人」がうまくいく。』
まとめ
著書で紹介されている言語化トレーニングは、隙間時間で取り組めて、しかも自分の成長を感じやすい。
ゲーム感覚でどんどん言語化ストックを蓄えられて、人とのコミュニケーションの際にすぐに取り出して自分の意見を述べられます。
「独自の視点にあふれた深い言葉」をたくさんストックされていれば、仕事だけでなくプライベートでも信頼感のおける人になれるのではないでしょうか。
どのような年代の人にも取り組みやすいので、是非言語化トレーニングによる快感を味わっていただきたいです。
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