こんにちは。「ホットクック×下味冷凍」で平日夕飯作りの時短を追求しているママえもんです。
ルーティン献立による時短と
節塩による健康
を追及しています!
平日に時短で料理をするにあたり、かなり大活躍しているのが「塩麹」と「醤油麹」。
前日にお肉や魚に塗っておくだけでふんわり、そして絶品の煮物が作れます。
▶醤油麹のレシピ
塩麹はスーパーで簡単に手に入りますが、こだわりの塩を使いたいので、わがやではホットクックで自作しています。
発酵に6時間かかりますが、一度作ってしまえば後は楽ちんなので、作る価値ありです!!
そして何より・・・自分で塩分を調整して作った塩麹/醤油麹は、調理する際の計算がとっても楽!
具材総量に対して、醤油麹は10%、塩麹は5%でちょうどいい味つけ(塩分濃度0.6%)です。
そんな塩分濃度にするためのレシピをご紹介します。
わがやで使用しているホットクックはKNHT24B。
自動調理機能を使って作った様子をご紹介します。
材料
作り方
①使用する道具(ホットクックの内鍋、上蓋、混ぜ技、菜箸)を全て消毒する。
※わがやでは念入りにアルコール消毒しています
②米麹を一粒ずつにばらす
③内鍋にクッキングシートを敷き、材料を全て入れる
(クッキングシートを切らしていたので、アルミホイルで代用しています)
④自動キーまぜ技の「6-1:発酵 塩麹」
④完成!
⑤アルコール消毒した容器に移し替えます
感想
1~2週間かかるところが、ホットクックを使えば6時間で完成!
米麹をばらすのに2~3分で、スイッチを押すまでに5分以内で終わりました。
出来上がりはふんわり雪のよう。
3~4か月の平日の心の余裕が手に入りました!!
どんな塩を使えばいいの?
使う塩によってミネラルの量が異なるので、多少味が異なりますが、どんな塩でも使えます!
私のオススメは沖縄の「雪塩」。
以前沖縄の宮古島に行った際に、特殊な製法から「世界で一番、含有するミネラル成分の種類が多い塩」と知ってから、ずっと使っています。
マグネシウムやカルシウム、カリウムが豊富なんだそう。
ミネラルが多い分、塩分量は少なめですが・・・少ない分にはいいかなっと、考えないことにしています・・・!
塩分量は?
ロジカルクッキングに欠かせないのが調味料の塩分パーセント濃度。
美味しいと感じる塩分濃度が0.6%。このレシピで作った塩麹で味付けする場合、材料に対してどれくらいの量が適当なのかを計算します。
・米麹 1パック(200g)
・水 300ml
・塩 70g
材料の総量570gに対して食塩相当量70gより、塩麹自体の塩分濃度は
70 ÷ 570 × 100= 12.3%
ロジカルクッキングより、0.6%濃度の味付けで料理したい場合、
0.6% ÷ 12.3% × 100 = 4.9% ≒5%
つまり、お肉や魚の重量の5%の塩麹で味付けすれば、塩分濃度0.6%でちょうどよい味付けの料理となります。
万能調味料で煮物が簡単に美味しくできるので、忙しい方にこそオススメです!
以上、塩麹のレシピでした。
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